さが維新まつり
第3回さが維新まつり

2020/10/12インフォ
疫病退散を願って…

コレラと戦った増田敬太郎巡査の山車を佐賀城鯱の門前に展示

第3回「さが維新まつり」では、疫病退散の願いを込め、コレラと戦った増田敬太郎巡査の山車を佐賀城鯱の門前に展示します。
■展示期間:2020年10月23日(金曜日)夕方~10月25日(日曜日)まで

増田敬太郎は、明治2年(1869年)8月10日に熊本県に生まれ、世の中の役に立ちたいと警察官を志しました。夢が叶い、唐津警察署に配属されたばかりの増田巡査に、唐津市肥前町高串地区(旧東松浦郡入野村高串)のコレラ防疫の任務が命じられます。

地区に入った増田巡査は、患者と健康な人の接触を絶つ対策を講じたり、コレラで亡くなった方の遺体を自ら背負って埋葬するなど、涙ぐましい奮闘を続け、全身全霊で防疫活動に従事します。しかし、不眠不休で懸命に働いていたためか、地区に入って3日後、遂に自らもコレラに感染し倒れてしまいます。

「高串のコレラは私が全部背負っていきますから、安心してください。」と言い残し、増田巡査は25歳で殉職します。死後、高串地区のコレラは終息。増田巡査の献身的な行為に心から感謝した地区の人々によって、毎年7月には、増田巡査の人形を乗せた山車が地区を練り歩く例大祭が行われています。

今回のさが維新まつりでは、山車を展示することにより、増田巡査の勇気、献身的な精神を今に伝えていきたいと思います。

疫病退散を願いながら、ぜひ展示をご覧ください。

増田敬太郎巡査について詳しくは↓
https://www.city.karatsu.lg.jp/hizen-sangyou/tanbo/jinbutsu/masuda.html(唐津市HP)

 


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